紺の綴帳

趣味のある人生を模索し今を生きる、20代男子の記録

「バカとつき合うな」の影響をうけて書きました 。カネとは何なのか

皆さまお疲れ様です。
今日は自分の気になる本のレビューをしたいと思います。
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「馬鹿とつき合うな」 
はい、この本は以前からtwitterなどのメディアで多くの人が、それぞれ思い思いに感想や考察を述べている本です。
かくいう自分もこの本に少なからず引力にようなものを感じ購入しました。




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ジョジョDIOの言う通り、人によって引かれる引力というのは、少なからず存在するかも知れないですね。
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この本を買って読んでみると、今の日本に蔓延している学歴社会や終身雇用の洗脳に対する痛烈な風刺書のようなものだと思いますね、


それらだけではなく、今の日本に染み付いている常識的なものの曖昧さ、矛盾点を指摘した内容ですね。
ホリエモンこと堀江貴文さんは、(以下堀江さんと呼ばせていただきます)実際に日本の最高学府と呼ばれる東京大学への現役合格を果たして、内部を経験している証人の一人だからこそ、より話に信憑性があると感じます。


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ひとつの仕事で一生食べていこうとしない、この考え方は自分に共通するものとしてみています。
昭和の時代は一回職に就いたら定年までいるという考え方が当たり前だったと、親からよく聞かされていました。
実際今も大多数の企業がこの考えをもとに人材選びなどをしていると思います。
ですが、これからはそういう考えは流行らないと思います。単純作業や力仕事をメインとする職業などは、発達した機械にほとんど仕事を奪われると思います。
ドラえもんのようなことをいうつもりはありませんが、人として考える、共感するという能力を除けばロボットにもできてしまうと思います。いつの日か、ホリエモンさんのような考えの人が国をまとめてサイコパス(アニメ)のような機械中心の社会ができても不思議ではないと思います。
そうなったら人にできることは機械まかせの生活か、機械をメンテナンスするくらいです。あながち笑える話ではなくなると思います。

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前にTwitterでも同じことを言っていますが、関東へ上京する前、ホリエモン著の「バカは最強」 という本を、実家から通える書店で見かけました。
ちょうどそのころ今と同じように転職活動をしていて、その交通費や食費を稼ぐために行ってたアルバイトの翌日だったと思います。
それこそが私がホリエモンという人に興味をもったきっかけでした。


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内容を読んでみてこれまでの職業観念が一気に崩れさるほどの衝撃でした。



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この本を読むまでは「カネとは100万や1000万といった札束」くらいのイメージしかなく、自分も札束を大量に持っていることが幸せという認識しかありませんでした。
しかし、この本に出会ってからはお金に対する認識が180度変わりました。

カネとは信用を数値化したものに過ぎない、この言葉は衝撃的でした。
例えば0の信用しかない人と100の信用を持つも人、有益な情報はどちらに来るかと言われれば当然100の信用を得ている人に情報は流れる、いい情報が得られればそこにお金や信用、人脈も得られる。普段から勉強が必要というのは信用を勝ち得る手段として、引き出しを多く持つためだとこの本を通じて思うようになりました。

この言葉を含む堀江さんの考えが気に入って、関東へ行く際にもこの本も一緒に持ってきました。

「バカとつき合うな」
おそらくこの言葉の本当の意味は、周りに流されるだけで自分の意見を持とうとしないやつなんかとつき合うな、人の時間を奪う奴とは縁を切れ 時間は有限 自分の人生の時間は限られているから未来に不安にならずに生きていこう
という意味でしょう。
Time is not a money.
時間はカネでは買えない。
自分の人生で失った時はもうどうやったって戻ってこない、堀江さん自身の過去の失敗から学んで出てきた言葉だと思います。
人の人生の時間を平気で奪う奴と付き合うとそれだけ自分の貴重な可能性を奪われる、だから人のことを気にせず動け‼️
そういうメッセージが込められていると解釈しています。
「バカとつき合うな」「バカは最強」この2冊はいい内容ですので、近くの書店で探すか楽天等で注文して読むことを個人的にはお勧めできます。