ミミッキュはムンクの夢をみるか(東京都立美術館に展示されてある、ムンクの叫びの絵を観に行きました)
皆さん、日曜日いかがお過ごしでしょうか?
私はできる料理のレパートリーを増やしながら生活する日々を過ごしています。
今日は寒いです。
さて、本日は訳あって上野まで行くことになりました。用事はすぐに終わったので、帰ろうとしたところ、駅周辺貼ってあるポスターを見ると、ムンクの展示会が近くでやってるとありました。
宣伝にポケモンとのコラボもやってるみたいですね、なかなかユニークです。
さて
ではいざ ムンクの叫びを観に美術館へGo!!
間違えました、、、、
いや、近くに東京都立美術館あるって看板の案内を辿っていったら、間違えて博物館の方に来てしまいました、、
お前はドジっ子か!?
我ながら突っ込んでしまいました。
時すでに遅し、チケットすでに購入してしまったのでムンクの前に一通り見て回ることにしました。
博物館の合間スペースに外の中庭が一望できるスペースがありましたので、みてみると
そこにはとてもきれいな庭がありました。池で鴨が優雅に泳ぎ、紅、緑、黄色の色とりどりの木々が世間の喧騒とはかけ離れた空間を演出する、まさに芸術的な光景が、筆者の目の前に広がっていた。
久々に景色見て感動しましたわ、、
いやー、それだけで来てよかったです、ハイ、、
黒電話先生、中庭の出入り口付近にひっそり佇んでいました。
さて、一通り見終わった後、
ちょっと寄り道して、
、
いよいよ本命の東京都立美術館へ、
いざエントリー、
めっちゃ人混んでました、
ムンク見たさに週末に人がめっちゃ押し寄せていました。
20分待ちだそうです、
20分並んで途中いろんな人がムンクについて話しているのを聞きながらいざ、名画鑑賞へ、、(ここからは写真撮影禁止ですので、館内の写真はありません、ご了承ください)
一巡して、、
なにあれ、、ヤバイ、、
思わず画集を買ってしまうほど衝撃的な内容でした。
何がすごいのかというと、画家のエドヴァルド・ムンクの生涯の一部始終が館内の案内に従い歩いていくにつれ、青年期から老年期に渡ってのものの考え方、価値観の変化が絵の横に一定の間隔で書かれてある説明文と絵によって鮮明に伝わってきたことです。
成人しないうちに姉と母を亡くしたムンクの心情がそのまま絵として表現されていたり、穏やかに過ごした時期もあると思えば、眼球に病気を患った時の精神状態が色濃く出ていたり、作者の時代ごとの心境の変化が如実に表れている作品が多々ありました。
何も知らないまま自分が、ふらりと美術館に立ち寄ってもムンクの人生の一部始終が頭に入ってくる程です。
ムンクの生涯の一部始終はこちらを参考にしてください。
期限が決まっていますがこちらのリンクもよかったら参考にどうぞ
いや~
久々に美術館を見て回って胸打たれました、
時間が空いたからついでに観に行こうとして足を運んみると予想以上に内容の濃さに圧倒されました。
ムンクという画家はスタンド使いなんじゃないかと思いたくなるくらい凄みを感じました。
やっぱいいものには人が惹きつけられるんすね、、
今回は結構充実した週末でした。
画集と一緒に買ったポケモンコラボのクリアファイルの画像も載せておきます。
モグローの叫び
あまりにも可愛らしいので全種類買っちゃいました。
後悔はありません、
いつかモナリザ観にパリのルーブル美術館観に行きたいです、、、、
ではまた!! もう12月です。