紺の綴帳

趣味のある人生を模索し今を生きる、20代男子の記録

シンキングタイム

皆さん、週末いかがお過ごしですか?

以前と比べれば寒さも落ち着いてきましたが、依然として寒い時があります。

まだコートは羽織る必要ありですね、、

ハイ


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ちょっとここで考えさせられることがあります。
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はい、twitterの方でもちょっとコメントしましたが、先日ニュージーランドで銃乱射のテロ事件が起きました。

https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASM3H5S6DM3HUHBI03N.html

(以下サイトより抜粋)

ニュージーランド南部クライストチャーチで15日午後1時40分(日本時間同午前9時40分)ごろ、イスラム教の礼拝所(モスク)で男が中にいた人たちに銃を乱射した。地元警察によると、乱射は別のモスクでもあり、死者は計49人、負傷者は48人に上り、警察は容疑者3人を拘束した。アーダーン首相は「テロ攻撃だ」と非難した

警察は記者会見で「周到に計画された犯行だった」とし、3人のうち、28歳の男を16日、殺人罪で起訴すると発表した。実行犯とみられる。一方、オーストラリアのモリソン首相は容疑者の1人は、オーストラリア人だと発表したが、警察はこの人物を指すのかについて説明を避けた。

 警察によると、死者49人のうち41人が最初に襲撃があった市内中心部のヌールモスクにおり、7人が5キロほど離れたリンウッドモスクにいた。もう1人は病院に搬送後、亡くなった。アーダーン首相は記者会見で、警察が市内に止められていた容疑者1人の車1台から爆発物2個を発見したと明らかにし、容疑者らは警察の監視の対象外だったと述べた。

 地元メディアによると、ヌールモスクには金曜日の礼拝で約500人がいた。発砲したのは、ヘルメットをかぶった白人の男だった。男はモスクに車で乗り付けて、モスク内で途中で弾丸を装塡(そうてん)しながら、銃を乱射する様子をインターネット上で17分間にわたって生中継した。犯行直前には、80ページ前後にわたって移民やイスラム教徒に反対する声明文をネットで発表していた。」

 

はい、これ

●なぜこんな事件が起きたのか、

●そもそも本当に宗教に対する非難のための行動だったのか、

●こんな事件がなぜ近年に頻繁に起こっているのか

●このすべての元凶はなんなのか

●目的はなんなのか

疑問が尽きないですね

 

そもそもこんな事件を起こした実行犯について

https://www.google.com/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20190316/amp/k10011851001000.html

「タラント容疑者とは
殺人の疑いで訴追されたブレントン・タラント容疑者は、オーストラリア出身の28歳。

オーストラリアのメディアによりますと、タラント容疑者は2009年にオーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州の高校を卒業したあと、トレーナーとして地元のジムに勤務していたということです。

ジムのマネージャーによりますと、タラント容疑者は地域の子どもたちに無料でトレーニング方法を教える活動にも熱心に取り組んでいたということで、容疑者が過激な事件を起こしたとは信じられないと話しています。」

 

もともと周囲からこんな事件を起こすような人ではないと認識されるような人だったらしいのが腑に落ちないですね。

そんな人がどうして今回の犯行に至ったのか、

今世界中で普及しているSNS

そこでテロを誘発する危険思想を掲示している動画があるのは聞いたことがあります。

今までテロ事件などに無縁の生活を送ってきた人がこういった思想に触れて、取り返しのつかない凶行に及ぶ、そんな悲しいことがあっていいはずがありません。

真に解決すべきはネットで蔓延する危険思想ではないかと思い始めています。

ニュースをみて素直に感じたことです。

ではまた。